お客様に選ばれる!競合他社に打ち勝つ差別化の作り方
- 自分で差別化が出来るようになる!
- 競合他社との差別化をはかることで、お客様に選ばれる!
- 他社のサービスと比較されなくなる!
- 価格競争から脱出できる!
こんにちは、このたび、集客するためのホームページ制作でとっても重要な「差別化」について記事を書きました。
差別化とは?
あなたはどのようなお客様に、商品やサービスを購入してもらいたいですか?
そのお客様は、あなたの商品やサービスを購入することで、どのような未来が待っていますか?
お客様に選ばれるには、自分の商品やサービスに魅力を感じてもらい、興味を持ってもらうことが、とっても重要なポイントです。
他社の商品やサービスと比較をしたときに、自分の商品やサービスの方が、明らかなメリットがあり、高くても売れる状態にすることを「差別化」と言います。
お客さんに、他社と同じような商品やサービスの中でも、自分の商品やサービスの方が断然魅力的!お得!必要!と思ってもらうことが重要です。
まだ差別化をしていない方は、次でご説明するポイントを参考に考えてみてくださいね。
差別化をするためには
差別化をするための、2つの方法があります。
- USP(商品やサービスが持っている独自の強み)を作る
- 売れる市場調査を知り、自分のポジションを設定する
USPを作り出し、商品やサービスを売り出すポジションを設定することで、差別化され、お客様に選ばれるようになるのです。
ビジネスをはじめるとき、ホームページを作る前の段階で、「自社の強み」「あなただけが提供できるサービス」といったことをよく耳にしませんか?
「自社の強み」「あなただけが提供できるサービス」を明確にし、お客様へ伝わりやすくしたものをUSP(Uユニーク Sセリング Pプロポジション)と言います。
※USPは、アメリカのコピーライターであるロッサー・リーブス氏によって提唱されたものです。
USPを作るには
USPを作るには、ターゲットとしている理想のお客様像(ペルソナ)に、魅力的だと思ってもらわなくてはいけません。
もし、ターゲットとしている理想のお客様像(ペルソナ)が明確ではない方は、ターゲットとしている理想のお客様像(ペルソナ)を先に作ることをオススメします。
U-特徴 S-強み P-利益
「自分にしかない特徴と、強みから得られる利益」
これを踏まえたうえで、あなたのUSPを作ってみてください。
USPが出来ると、自己紹介の時やSNSの案内文章などに、わかりやすく伝わりやすい案内文章が出来て、あなたに魅力を感じてくれるかもしれませんね。
ポジショニングを設定しよう
魅力的なUSPが出来たら、ターゲットとするお客様へ、自分の価値ある商品やサービスの位置づけを決めましょう。 これを、ポジショニングと言います。
自分の商品・サービスのポジションがわからないまま、市場に打ち出した為、競合他社との同じ位置で争うことになってしまいます。
どの位置づけで進出すべきか、印象として覚えてもらいやすために、市場のポジションNo1を定めましょう。
ポジショニングマップを作ることで、商品やサービスの差別化が一目でわかるようになるため、ポジショニングの設定を行う際には、ポジショニングマップを作ることから始めます。
ポジショニングマップの作り方
ポジショニングマップとは、縦・横の2つの軸で作られたマーケティング戦略図です。競合他社が市場にどのポジションを占めているのかを視覚的に表現したものとなります。
独自のポジションが何処にあるのかを明確にすることで、他社との差別化をはかります。
お客様の層を意識して作成を進めてください。その時に注意することは、右上のポジションをとることが成功のポイントになります。
- ターゲット層の必要とされるものを書き出します
- ネットで競合の分析をします
- 縦と横の軸を決めます
- 図上で、自社と他社の位置づけを書き込みます
差別化をすれば、その業界内のポジションNO1で、購入者・エンドユーザーさんに忘れられない良い印象になります。
USPやポジショニングマップを引き出すことによって、商品やサービス自体がブラッシュアップされて、言語化することで商品やサービスの魅力が伝わり集客に強いホームページ制作になっていくのです。